2020-03-10 第201回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
昨年は東京芸術大学、東京工業大学、今年からは千葉大、一橋大と。そういう意味では、もう学生にとっては死活問題だと思うんですが、さらに、文科省は今度、国立大学法人の戦略的経営実現に向けた検討会議において、授業料自由化の是非、検討するとされています。この授業料自由化というのは何なのか、時間ないので端的にお願いします。
昨年は東京芸術大学、東京工業大学、今年からは千葉大、一橋大と。そういう意味では、もう学生にとっては死活問題だと思うんですが、さらに、文科省は今度、国立大学法人の戦略的経営実現に向けた検討会議において、授業料自由化の是非、検討するとされています。この授業料自由化というのは何なのか、時間ないので端的にお願いします。
今年度は東京工業大学、東京芸術大学が二〇%の値上げ、来年度は一橋大学や千葉大学が二〇%の値上げです。 安倍政権は、学費の大幅値上げを容認した上、新たな支援制度の対象は学生の一割程度にすぎません。差引き二万四千人の学生への支援が削減されるんです。一体どこが大学無償化ですか。支援を打ち切られる学生に総理はどう説明するのですか。
今、国立大学でいえば、東京工業大学、標準額の一八%増の六十三万五千四百円、東京芸術大学は上限いっぱい、二〇%増の六十四万二千九百六十円と標準額を超える授業料を設定しているわけなんですけれども、そうなってくると、本法案の支援対象者にも私影響が出てくると言わざるを得ないと思うんです。
○政府参考人(伯井美徳君) 国立大学の授業料につきましては、国の標準額の一二〇%を上限として各大学が個別の授業料設定を決定することができる仕組みというのは今大臣が申し上げたとおりでございますが、東京工業大学、御指摘のあった東京工大、それから東京芸術大学において標準額を超える授業料設定をしているということでございます。
これを受け、本年度から、東京工業大学が六十三万五千四百円に、東京芸術大学が六十四万二千九百六十円にと、それぞれ十万円ほどの大幅な値上げに踏み切っています。この大学授業料値上げは中間所得層の多くの学生に困難をもたらします。文科省としてこの状況を看過するのですか。見解を伺います。 授業料減免や学資支給がされても、授業料が大幅に上がれば効果がありません。
東京芸術大学では、学生の方がインターネットで、学費値上げの撤回を求める署名を集め始めていると伺っております。 私は、国際人権規約にも逆行している、こういうやり方はだめだというふうに言っている学生たち、本当にすごい知見を持っていらっしゃるなというふうに思うんですね。
国立大学の授業料の改定につきましては、標準額を動かすことでなく、国立大学のそれぞれの御判断によりまして、現在、文科省で把握しているところにおきましては、東京工業大学と東京芸術大学の二大学で、両大学とも二〇一九年度から授業料を改定する予定だというふうに伺っているところでございます。
それから、東京芸術大学では、来年度入学生から、また再来年度は大学院等も授業料を現在の五十三万五千八百円から六十四万二千九百六十円に値上げすると発表しておりますが、これでよろしいでしょうか。
二〇一三年十二月に当時の文化庁長官と東京芸術大学学長が発起人となり、上野「文化の杜」新構想推進会議が発足し、昨年七月に上野を世界の文化交流の拠点としていくための新構想が求められたところであります。
文部科学省は、現在、やはり教える側、教員側が、和楽器を使ったことがないとか、そういったことがないように、しっかり対応できるように、東京芸術大学と連携して伝統音楽指導者研修会を実施させていただいております。 ただ、まだまだ、全国的な調査を行いますと、委員御指摘のとおり、学校に和楽器がないというところも、整備できていないというところもたくさんございます。
そしてさらに、文化との連携ということになると、東京芸術大学と連携いたしまして谷川岳の高山植物の図鑑を作りましたし、これをマグカップにしたり本にしたりということで、これはこれで売り出す、そして谷川岳の魅力を売り出すというふうに進めさせていただいています。
○国務大臣(下村博文君) これは元々、東京芸術大学の宮田学長が、今、上野の全体では一千百万人ぐらいの方がそれぞれのところを訪れているそうなんですが、ばらばらで、せっかくのその潜在的な文化芸術としての場が生かされていないと。
○国務大臣(下村博文君) 御指摘のように、私もたまたま先週、上野の国立西洋美術館と、そして東京芸術大学に行ってまいりました。この上野は、もっと連携を取れば、もうここだけでも一千万人ぐらいの方々に来ていただけるような美術の森になり得るけれども、今その三分の一もなかなか、年間、人が来るのが難しい状況だと。
東京では、東京都立田園調布特別支援学校、東京都立葛飾特別支援学校へ東京芸術大学美術学部の学生が行き、また京都では、京都市呉竹総合支援学校へ京都精華大学マンガ学部の学生が赴いて、精力的に子供たちに助言、援助を行っております。
東京芸術大学、太田和良幸さん、これは私が中国大使館で一緒だった方ですけれども、今は神戸大学に、これも渡っておられるんですね。そしてその後、堀江振一郎さんが宮内庁の東宮侍従から行っている。これは私が外務省のときに机を並べた人です。 もう文科省のローテーション出向ですよ、全部。まだまだあるんです。大臣に知っておいてもらいたいから、一応言いますね。
しかしながら、先ほどもおっしゃった、科研費も含めて、今出てきている財務省のこの試算を見ますと、上位に挙がっているのは、工業技術系、科学系の大学もしくは旧帝国大学と言われている大学が上位を占め、そして、下位で、いわゆる配分がどんどん減っていくというところは、地方の大学と教員養成課程の大学、そして日本の芸術のトップであります東京芸術大学までもが入っているわけであります。
もう一点、これも大臣にお聞きしますけれども、東京芸術大学に保存され、重要文化財となっています金錯狩猟文銅筒、これはどこの国のものでしょうか。
○伊吹国務大臣 これは、現在の韓半島の北朝鮮部分から出土をして、所有者から東京芸術大学に寄附されたというふうに伺っております。
○国務大臣(小坂憲次君) ただいま委員が御指摘になりました国立大学法人東京芸術大学でございますけれども、明治二十年に東京美術学校、東京音楽学校として設立をされ、そして昭和二十四年に東京芸術大学、このようになって、平成十六年、国立大学法人というふうな歩みをしてきているわけでございまして、その歩みの経過から音楽と美術を中心としているわけでございまして、かつては舞踊などの舞台芸術分野について舞台運営や演出技術
次に、東京芸術大学についてお伺いをいたします。 本格的な、今大臣もおっしゃったように、本格的なバレエの教育をしていくためには、若いときから私はその才能を伸ばしていく必要があると考えております。先ほども挙げさせていただきましたが、イギリスのロイヤルバレエスクールは、十一歳から十八歳までの八年間、徹底的な英才教育を行います。
そして、東京芸術大学と同じ規模の三十三ストップの松江市総合文化センターが約七十五万円、これはドイツのベッケラート社製のものです。東京芸術大学に導入したガルニエ製のものは、二〇〇一年で二百三十二万円、二〇〇二年で二百四十八万円。 どうですか、よその違うビルダーのオルガンと比べて、このガルニエ社製のものがいかに高いか。どう判断されますか。
○木下委員 それでは、もう少し詳しく聞かせていただきますが、国立大学の東京芸術大学音楽部新奏楽堂に一九九九年七月に納入されたフランスのガルニエ社製のパイプオルガンは、二億六千四百五十万円で購入しています。その選定が極めて不透明だったという指摘があります。
○木下委員 問題は、東京芸術劇場のガルニエ社製のパイプオルガンがこれだけメンテナンス費用が高くて、しかもトラブル続きであるにもかかわらず、その後導入した盛岡市民文化センターあるいは東京芸術大学、同じものを導入しているわけです。 その選定委員の審議の過程、議論を全部取り寄せて見ました。しかし、トラブルのことについて一言も触れられていない。
地域という一つの組分けの中からしたら東京にあることで、考え方としてはわかりますけれども、統廃合していくのであれば、これは東京大学、東京医科歯科大学、東京外語大学、東京学芸大学、東京農工大学、東京芸術大学、東京農工大学なんというのは東京にある必要があるのかなと。まして、東京商船大学というのは東京にある必要があるのかなと。
それから、国立大学においては東京芸術大学音楽学部に、映像・身体表現に先端的なテクノロジーを結び付け、音楽芸術の新たな可能性を追求し、二十一世紀をリードする芸術家養成を目指した音楽環境創造科を今年四月に設置をしたところでございます。大学においてどのような分野の教育研究組織を設けるかは、第一義的にはやはり各大学において主体的に検討されるべきことと考えます。
また、国立大学については、今御指摘ありましたように、東京芸術大学で、新しい世紀をリードする芸術家養成を目指した音楽環境創造科をこの四月に開設したところでございます。 日本の大学での人材育成というのは、国公私を通じまして、それぞれの大学でニーズやあるいは可能性等を判断しながら対応しているわけでございますけれども、私どもも、各大学の検討状況を踏まえながら、適切な対応に努めてまいりたいと思います。
○石井(郁)委員 今御答弁いただきましたけれども、十四期中教審では、しかし、学校制度小委員会で大変審議が重ねられておりまして、平山郁夫東京芸術大学学長や数学、物理、音楽、体育の専門家を招いての意見聴取などがあったと思います。